「結婚式って、やっぱりお金かかるんでしょ?」
「憧れの結婚式を挙げたいけど、費用が不安…」
「安く済ませるには、どんな方法があるの?」
結婚式を控えているあなたは、こんな風に悩んでいるのではないでしょうか?
結婚式が安い時期は夏と冬です。
夏と冬に結婚式を挙げれば、費用を抑えられます。
結婚式場で集客担当をしていた私の経験から説明しますね
この記事では、夏と冬の結婚式が安い理由や注意点、そのほかの安くする具体的な方法を詳しく解説します。
結婚式費用に対する不安を解消し、理想の結婚式を挙げるために必要な情報です。
- 夏と冬の結婚式が安い理由
- 夏と冬に結婚式を挙げる際の注意点
- 時期以外に結婚式を安くする方法
- 結婚式を安くするおすすめの予約方法
この記事を読めば、結婚式の費用を抑え、笑顔溢れる素敵な結婚式を挙げられます!
ハシもと
結婚式場の探し方運営者
- 広告、広報、WEB担当として結婚式場の集客、マーケティング等を担当。
- ゼクシィやマイナビウエディングなどの結婚式場検索サイトを3つの結婚式場で運用。
- 退職後は家業を手伝いながら、引き続き結婚式場のWEB制作や、集客の仕事を請け負っている
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結婚式の費用
結婚式の費用には2パターンあります。大切なので覚えておきましょう。
- 費用総額
- 自己負担額
費用総額
費用総額は結婚式にかかった費用の総額です。
結婚式場に支払う金額になります。
結婚式の費用総額
金額 | 割合(%) |
---|---|
50万円未満 | 1.4 |
50〜100万円円未満 | 4.0 |
100〜150万円未満 | 7.7 |
150〜200万円未満 | 7.3 |
200〜250万円未満 | 9.4 |
250〜300万円未満 | 8.3 |
300〜350万円未満 | 13.7 |
350〜400万円未満 | 11.4 |
400〜450万円未満 | 14.5 |
450〜500万円未満 | 7.8 |
500〜550万円未満 | 7.0 |
550〜600万円未満 | 2.5 |
600〜650万円未満 | 2.8 |
650〜700万円未満 | 0.7 |
700万円以上 | 1.8 |
平均 | 327.1万円 |
自己負担額
自己負担額は費用総額からご祝儀額を引いた、実際に新郎新婦が負担する金額です。
北海道など慣習で会費制の地域は費用総額−会費額となります。
予算を決める場合は総額に目が行きますが、自己負担額が大切です。
御祝儀総額
金額 | 割合(%) |
---|---|
50万円未満 | 5.5 |
50〜100万円円未満 | 10.1 |
100〜150万円未満 | 16.5 |
150〜200万円未満 | 17.6 |
200〜250万円未満 | 19.7 |
250〜300万円未満 | 10.9 |
300〜350万円未満 | 10.2 |
350〜400万円未満 | 3.9 |
400〜450万円未満 | 3.2 |
450〜500万円未満 | 0.6 |
500万円以上 | 1.8 |
平均 | 197.8万円 |
結婚式が安い時期
結婚式にもオンシーズンとオフシーズンがあります。
需要が少ない時期には、結婚式場が割引プランを販売するケースが多いです。
結婚式にかかる費用を抑えつつ、理想の結婚式を実現できる可能性が高まります。
結婚式が安い時期は以下のとおりです。
- 夏(7〜8月)
- 冬(12月〜2月)
夏と冬が安い理由は?
夏(7〜8月)
結婚式をできるだけお得に挙げたいなら、夏の時期(7月〜8月)が狙い目です。
夏は気温が高く、ゲストにとって過ごしにくい季節です。
結婚式を避けるカップルが多く、式場は比較的空いています。
夏の結婚式は通常よりも安いプランを販売する可能性が高いよ
- 人気の結婚式場でも特別割引を行う場合があり、数十万円以上安く挙げられる可能性がある
- 昨日の日程で式を挙げやすい
夏の暑さは一見デメリットに思えますが、コストを抑えた結婚式が実現できる大きなチャンスです。
夏にしかないお得なプランが、夢の結婚式を叶えてくれます。
冬(12月〜2月)
冬の結婚式は、費用を抑えたいカップルにとって理想的な選択肢です。
12月から2月にかけては、寒さや雪の影響で移動が困難になりやすく、結婚式を避ける傾向があります。
年末年始や冬休みと重なり、ゲストの予定が合いにくいです。結婚式場の利用率が低下するため、式場は料金を下げます。
通常のシーズンでは手が届きにくい高級プランでも、冬の間なら大幅に割引されることがあり、希望の日程で予約しやすいのも魅力ですよ。
冬の結婚式は寒さや雪といった気候のデメリットを考慮しても、コストを抑えて理想の結婚式を実現できる絶好のチャンスです。
予算を重視しつつ、特別な一日を過ごしたいと考えるカップルは、見逃せません。
お得なプランを活用し、素晴らしい思い出を作りましょう。
安い時期に結婚式を挙げる場合の注意点
安いからには注意しなければいけない点があります。
以下に注意すると、安い時期でも満足度の高い結婚式が実現できます。
- 年配や子供のゲストをケアする
- おもてなしの質を下げないようにする
しっかり勉強しないとね
年配や子供のゲストをケアする
年配の方や子供を含むゲストへの配慮をしっかり行ってください。
- 季節によっては気温の問題が発生するため、暑さや寒さへの対策
-
- 真夏に結婚式を挙げる場合、会場内の空調管理や冷たいドリンクなど、ゲストが快適に過ごせる工夫を行うのが重要です
- 冬場であれば、暖かい飲み物やブランケットの用意、会場内の暖房設備の確認を忘れずに行いましょう
- 遠方からのゲストが多い場合、宿泊の手配
-
- 年配のゲストや小さな子供を連れたゲストにとって、移動は大きな負担となる。
- 結婚式当日だけでなく、前後の日程も考慮して宿泊施設を手配すると良い
ゲストが安心して参加できる環境を整えてください
安い時期に結婚式を挙げる際は、ゲストへの配慮をしっかり行うのが成功のポイントです。
気温への対策や宿泊手配を含めた準備を怠らず、ゲストが快適に過ごせる結婚式を計画しましょう。
おもてなしの質を下げないようにする
結婚式をリーズナブルに挙げるとき、おもてなしの質も下げてはいけません。
- ゲストが快適に過ごせるよう、会場の装飾やサービスに工夫を凝らす
- 高品質な飲食サービスを選定し、料理やドリンクのクオリティを維持する
料理の品質は、ゲストの満足度に大きく影響するので気をつけよう
具体的には、ゲストの好みに合わせたおもてなしメニューを検討すると、個々のニーズに応えられます。
料理コースの質だけではなく、料理の量など細部までこだわりましょう。
ゲストの満足度を上げるために、結婚式の費用を抑えても、おもてなしの質を保つ必要があります。
心を込めた配慮と高品質なサービスで、喜ばれる結婚式を実現しましょう。
時期以外の安くする方法
結婚式は時期以外でも安くする方法があります。
以下を参考にしてください。
- 平日に結婚式をする
- ナイトウエディングを検討する
- 人気のお日柄以外を選ぶ
- 直前割を狙う
他にも安くする方法があるんだ!
平日に結婚式をする
結婚式の費用を抑えるなら、平日に挙げると良いです。
土日祝日は結婚式の需要が高く、式場の料金も通常価格です。
一方、平日は結婚式の需要が低く、式場の予約も比較的取りやすくなります。
式場側は平日に利用者を増やすため、料金を割安に設定するからです。
人気のある結婚式場でも、平日であれば土日祝日よりも大幅に安い料金で利用できるケースが多いです。予算を抑えながら理想の結婚式を実現するチャンスですよ
平日の結婚式は、費用を抑えつつ、特別な一日を過ごしたいカップルにとって理想的な選択肢です。
他に結婚式を挙げるカップルも少ないので、ゆったりとした雰囲気の中で、結婚式を挙げられます。
平日プランを活用して、夢の結婚式を実現しましょう。
ナイトウエディングを検討する
ナイトウエディングを検討するのも良いです。
昼間の結婚式が一般的に人気が高い一方で、夜の時間帯は比較的需要が低く、割引プランが適用される場合があります。
夜のキャンドルやイルミネーションを使った幻想的でロマンティックな演出は素敵よね。ライトアップされたガーデンやキャンドルの灯りが揺れるチャペルなど、昼間とは異なる特別な雰囲気だわ
昼間の結婚式よりも割安な料金でありながら、ゲストにとっても忘れられない一日を提供できるのが、ナイトウエディングのメリットです。
土曜日の夜は例外で人気があるので気をつけよう
ナイトウエディングは、費用を抑え、ロマンティックで特別な演出を楽しめる理想的な選択肢です。
昼間の賑やかな結婚式とは一味違った、落ち着いた雰囲気の中で夢の一日を過ごせます。
予算も賢くコントロールできるナイトウエディングを検討してみてください。
人気の日柄以外を選ぶ
人気のお日柄以外を選ぶのも効果的です。
結婚式は六輝が重要視されます。
大安や友引などの人気の日柄は、多くのカップルに選ばれるため、式場の料金が高く設定されています。
仏滅や赤口などの敬遠される日柄は、結婚式の需要が低くなるため、料金が安くなることが多いです。仏滅の日に結婚式を挙げると、通常のプランよりも大幅に割引されるケースも少なくありません。
料金が安くなるだけではなく、希望の日程での予約も取りやすいですよ
人気の日柄にこだわらず、あえて仏滅や赤口を選ぶと、費用を大幅に抑え、理想の結婚式を実現できます。
予算を賢くコントロールしながら、特別な一日を過ごしたいカップルにとって、見逃せない選択肢です。
お日柄の選び方を工夫して、お得に結婚式を挙げましょう。
直前割を狙う
直前割を狙いましょう。
結婚式場によっては、直前にキャンセルが出たり、特定の日程が売れ残ってしまった場合、空き日程を埋めるために割引プランを販売します。
式を予定していたカップルが急にキャンセルした場合、日程が直前割として公開され、通常の半額近くで理想の結婚式を実現できるケースがあります。しかしスケジュールがキツくなるので、注意してください。
準備が大変でも安くなるのは魅力だわ
結婚式の直前割を活用すれば、短期間の準備が求められるものの、費用を大幅に抑えながら結婚式を挙げられます。
結婚式場検索サイトから予約して安くする
結婚式場で直接価格交渉するよりも、結婚式場検索サイトを使いましょう。
多くのサイトでは独自のキャンペーンや特典のプレゼントを行なっています。
安くなったプランや特典が付いている状況での見学がお得です。
以下のサイトがおすすめです。
- ハナユメ
- 結婚スタイルマガジン
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ハナユメ割は、結婚式場が特定の時期に埋めたい日程をお得な価格で提供するサービスです。
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式場探しキャンペーン応募する手順
12月12日(木)まで
12月26日(木)まで
12月26日(木)まで
1月9日(木)まで
2025年3月1日(土)〜2025年3月31日(月)
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人気のキャンペーンなので早めに申し込もう
キャンペーンの詳細や適用条件などは、事前にハナユメの公式サイトで確認しよう
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ご祝儀の適用条件などは、事前に結婚スタイルマガジンの公式サイトでチェックしよう
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- ナイトプラン
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100万円も安くなる場合があります。
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まとめ
結婚式が安くなる時期について解説しました。
夏と冬は気候や交通の問題などで需要がないため、安くなります。
他の方法と組み合わせると大幅に節約できるのでおすすめです。
以下、まとめです。
- 冬は年末年始や降雪時の不安から敬遠される
- 夏は夏休みやお盆の休暇の予定や、暑さから避けられる
- 平日の結婚式は人気の時期でも安くなる可能性がある
- 赤口、仏滅は人気がなく割引してくれるケースがある
- 夏や冬に結婚式を挙げる場合はお年寄りや子供のケアを十分にする
結婚式場の見学予約は「ハナユメ」、「結婚スタイルマガジン」から予約すると、費用がお得になるので、積極的に活用しましょう。
Q&A
- なぜ夏と冬は結婚式が安いのですか?
-
夏は暑さ、冬は寒さやお正月、冬休みのため、結婚式に参加するのが困難なゲストが多いです。
これにより、需要が低下し、式場や関連サービスの価格が下がる傾向にあります。
- 平日に結婚式を挙げると、どのようなメリットがありますか?
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平日は週末に比べて人気が少ないため、式場やサービスの価格が割引されることが多いです。
また、ゲストが少なくなるため、よりプライベートな雰囲気で式を挙げることが可能です。
- 結婚式の予算を削減する際、どの部分を優先して節約すべきですか?
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ゲストに直接影響しない部分、例えば装飾の豪華さを控えめにする、衣装や招待状のデザインをシンプルにするなどがおすすめです。
ゲストの満足度に直接影響する料理やおもてなしは可能な限り維持しましょう。