「結婚式場のブライダルフェアに2回参加すると、もっとお得になるって本当?」
「2回目の見学で割引を受けるための具体的な方法を知りたい!」
「そもそも同じ結婚式場のブライダルフェアに2回参加しても問題はない?」
結論から言います。
2回目のブライダルフェアでは、割引や特典が増えます。
1回目の見学では得られなかった割引や、成約特典が跳ね上がるからです。
2回目の訪問は式場側にとって「本気で検討しているお客様」と認識されるため、特典を強化してくれます。
結婚式場で集客担当をしていた私の経験から説明しますね
- 2回目のブライダルフェアで得られる割引の仕組みとメリット
- 1回目にしか適用されない特典についての注意点
- 2回目訪問を成功させるための具体的な交渉術
- 割引交渉の成功率を上げる予約方法(集客担当の実体験からのヒントも!)
2回目のブライダルフェアは、単に「もう一度見学するだけ」ではありません。
少しの工夫で、得られる割引や特典の額が大幅に変わります。
例えば、以下のように伝えてください。
2回の見学でこの結婚式場で結婚式を挙げたいと心から思いました。
でも私たちの予算にも限りがあります。
お伝えしていた通り、私たちの予算は●●万円です。後●●万円、ご協力いただけたら、この場で決めます。
このように交渉するだけで割引がゲットできます。
さらにコツを知りたい人は読み進めてくださいね。
ハシもと
結婚式場の探し方運営者
- 広告、広報、WEB担当として結婚式場の集客、マーケティング等を担当。
- ゼクシィやマイナビウエディングなどの結婚式場検索サイトを3つの結婚式場で運用。
- 退職後は家業を手伝いながら、引き続き結婚式場のWEB制作や、集客の仕事を請け負っている
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質問に答えてね
同じ結婚式場のブライダルフェアに2回行っても大丈夫?
まず、気になるのは「同じ結婚式場に2回行っても問題ないのか?」という疑問でしょう。
結論から言えば、全く問題ありません。
むしろ、結婚式は大きな決断ですから、慎重に検討することは大切です。
再来館のお客さんは10%程度いますよ。
実は2回目の来館は式場側も歓迎
式場にとって、2回目の訪問は「契約のチャンス」と見なされるため、歓迎されます。
結婚式の重要さを考えれば当然の流れです。
2回目の訪問では、1回目に気になった点をさらに深堀りして質問したり、式場のサービス内容をより詳しく確認したりします。
結婚式は1度きりの高い買い物です。
最終的な判断を下すために必要なことですよね。
1回目だとわからないことが多くて。
2回行っていいなら助かりますね
2回目のブライダルフェアで特典や割引はもらえる?
結婚式場に関する注意点
-
1成約特典はアップする可能性大
-
2来館特典はもらえないケースが多い
-
3結婚式場探しサイトのキャンペーンも対象外
ここで気になるのは、2回目の見学で「割引や特典がもらえるのか?」という点です。
実は、もらえる特典とそうでない特典があり、戦略的な交渉が必要になります。
以下を参考にしてください。
- 成約特典はアップする可能性大
- 来館特典はもらえないケースが多い
- 結婚式場探しサイトのキャンペーンも対象外
成約特典はアップする可能性大
2回目の訪問では、成約特典が1回目より増える可能性があります。
結婚式場は、1回目の訪問で契約に至らなかったお客様に対して、より魅力的な条件を提示することが多いのです。
例えば、料理のグレードアップや割引、追加のサービスなどが含まれる場合があります。
結婚式場は再来館を重要視しています。
1度目の訪問で成約に至らなかったカップルに、より良い条件や特典を提示することが多いのです。
逆手にとって割引交渉に使いましょう
- 料理などのグレードアップ
- 追加のサービス
- 割引
来館特典はもらえないケースが多い
ただし、注意が必要なのは来館特典です。
特に電子マネーギフトやQUOカードのような、初回訪問者向けの特典は2回目には適用されないことが一般的です。
新規顧客を集めるための施策なので、再来館時にはもらえない可能性が高いです。
初回訪問者に対してのみ提供されるため、2回目の訪問では同様の特典を受け取ることができません
結婚式場探しサイトのキャンペーンも対象外
結婚式検索サイトを通じてのキャンペーン特典も2回目以降は対象外になるのがほとんどです。
ゼクシィやマイナビウエディング、ハナユメなどの大手サイトは、1回目の予約・来館のみがキャンペーンの対象となります。
2回目の予約時には特典が受けられないのを覚えておきましょう。
サイトのキャンペーンは、1回目でしっかりもらうようにするのが大事ですね
2回目のブライダルフェアに参加するメリット
2回目のブライダルフェア参加には、たくさんのメリットがあります。
1回目では得られなかった情報を手に入れることができるからです。
以下、参考にしてください。
- 落ち着いて見学できる
- 試食や体験内容が異なる
- 正確な見積もりが提示される
- 式場との交渉がしやすくなる
落ち着いて見学ができる
まず、1回目はすべてが初めてで、情報が多すぎて頭が混乱しがちです。
しかし、2回目の見学では落ち着いて細部を確認する余裕が生まれます。
特に気になる部分を事前に整理しておけば、再来館時にそのポイントを重点的にチェックできるため、効率的です。
2回目は初回の不明瞭だった部分を明確にするのが大事ですね
試食や体験内容が異なる
式場によっては、2回目の来館では異なる試食メニューや演出の提案が行われることがあります。
何度訪れても新しい魅力を感じてもらうための工夫です。
1回目と異なる視点から式場の雰囲気やサービスを確認できるため、より幅広い判断材料を得られます。
- 試食
- 演出
- 会場コーディネート
正確な見積もりが提示される
2回目の来館では、より正確な見積もりが出る傾向があります。
1回目では式場側もお2人の具体的なニーズを完全に把握できていないことが多いです。
しかし、2回目はより詳細な要望を伝えることができるため、見積もりの精度が上がります。
2回来ていただくと、お二人のニーズを理解しやすいです。
ですので、2回目の方が割引率が高くなる可能性もあります
式場との交渉がしやすくなる
1回目の見学で得た情報をもとに、2回目ではより具体的な交渉のチャンスがあります。
例えば、料理のグレードアップや追加サービス、さらには予算の調整など、希望を伝えやすくなります。
式場側は再来館者を「本気で検討している」と見なし、契約に向けた柔軟な対応をすることが多いです。
私たちも1回目を踏まえて作戦を練ると良いですね
2回目のブライダルフェアに参加するデメリットと解決法
もちろん、2回目の参加にはデメリットもありますが、適切に対処すれば問題ありません。
以下について解決方法も合わせて紹介します。
- プランナーの営業が強くなる
- 決断を迫られる
プランナーの営業が強くなる
再来館時には、プランナーの営業がより積極的になる可能性があります。
式場側が「契約のタイミング」と見なしているからです。
ただし、事前に準備しておけば、冷静に対応できます。
交渉ポイントを明確にしたり、結婚式相談カウンターを利用すると、強引な営業を避けられます。
事前に2人でしっかりと話し合っておきますね
決断を迫られる
2回目の来館では、式場側も「そろそろ決断の時期」と考え、契約を促されることが多いです。
しかし、決断を急かされないよう、事前にしっかりと考えておき、自分たちのペースで判断するのが大切です。
2度目の見学では「両親に相談しないと契約できません」という逃げの言葉が通用しません。
契約するかしないかの覚悟を持って臨みましょう。
2回目のブライダルフェアで割引を得るコツ
2回目のブライダルフェアでさらにお得な条件を引き出すためには、いくつかのポイントがあります。
以下を押さえておくと、交渉を有利に進められます。
- 予算を具体的に伝える
- 他の式場との比較を有効に使う
- 柔軟なスケジュールを利用する
予算を具体的に伝える
交渉の際には、あらかじめ具体的な予算をプランナーに伝えることが重要です。
以下のように伝えると効果的です。
2回の見学でこの結婚式場で結婚式を挙げたいと心から思いました。
でも私たちの予算にも限りがあります。
お伝えしていた通り、私たちの予算は●●万円です。後●●万円、ご協力いただけたら、この場で決めます。
交渉の際には、無理のない範囲で現実的な希望額を伝えましょう。
他の式場との比較を有効に使う
式場側は、他の式場と比較されることを強く意識しています。
他の式場の条件を交渉材料にすることで、より有利な条件を引き出せる可能性があります。
「他の式場ではこういう特典があった」といった具体的な情報を提示すされると、対抗で特典を提案するしかないですね
柔軟なスケジュールを利用する
ブライダルフェアに2回参加する場合、式場が空いている日や平日を選ぶと、交渉がスムーズに進むことがあります。
結婚式の日程に柔軟性を持たせることで、特典や割引の交渉が有利になる可能性が高いです。
結婚式場はどうしても日程を埋めたいので、空き日程は割引する可能性が高いですね
2回目のブライダルフェアに参加する際の注意点
2回目のブライダルフェアに参加する際に注意すべきポイントを紹介します。
以下を押さえておくことで、交渉や見学がさらにスムーズに進むので、参考にしてください。
- 時間に余裕を持って参加する
- 希望や要望を明確に伝える
- 式場のペースに乗せられない
時間に余裕を持って参加する
2回目の見学は、1回目よりも長くなることがあります。
なぜなら、より詳細な話し合いや見積もりの確認、さらには具体的な交渉が必要になるからです。
見学や交渉に十分な時間を確保しておくのが大切です。
2回目のブライダルフェアで、料金の割引やサービスの追加などについて詳細な交渉を行います。この際、結婚式場は様々な提案を行い、可能な限りカップルの要望に応えようと粘り強く交渉するため、予想以上に時間がかかることがあります。
結婚式場に事前に帰る時間を伝えるなど、時間管理の対策を取っておくのが良さそうね。
希望や要望を明確に伝える
2回目の来館では、具体的な希望や要望をしっかりとプランナーに伝えましょう。
契約の段階で希望を伝えておかないと、後から「対応できない」と言われてしまうこともあります。
料理やコーディネート、演出などにこだわりがある場合は、具体的な要望をしっかりと伝えるのが重要です。
- 思い出のメニューを料理に取り入れたい
- 特別なテーマでコーディネートをしたい
- 独自の演出を加えたい
後悔しない結婚式にするためには、契約の条件に自分たちの希望を入れるしたたかさも必要ですよ
式場のペースに乗せられない
再来館時には、式場側が積極的に契約を進めようとしますが、自分たちのペースで判断することが大切です。
式場が提案する特典や割引に惑わされず、あくまでお二人の希望や予算を第一に考えて進めましょう。
気に入ったポイントに対しては結婚式場が特別なプロモーションや割引を提案してきます。このときに冷静さを保たないと、本来の要望や条件から外れた決定をしてしまうケースがあります。
惑わされないように注意が必要ね
元集客担当がオススメする予約方法
注意点やデメリットをカバーしつつ優位にすすめる予約方法をピックアップしました。
予約に関しては私から説明しますね
結婚式相談カウンター
2回目の見学に行く場合でサポートがほしいお二人はゼクシィ相談カウンター
2回目の見学から利用したい場合は、ゼクシィ相談カウンターにお願いをしましょう。
なぜなら、ゼクシィ相談カウンターは全国47都道府県2,400の式場の紹介が可能なので、対象の式場が漏れている可能性が低いからです。
他のサービスでは対象外の可能性があるので、紹介可能会場数が多いゼクシィ相談カウンターを使うのが良いです。
- 全国47都道府県2,400の式場の紹介が可能
- 累計84万組(2023年3月1日時点)の相談に乗ってきた実績!カップル取扱事例が多く、お二人の悩みを過去の事例と重ね合わせて判断してくれる
- 全国各地に営業担当者がいるので、リアルタイムな情報が手に入る
さらにゼクシィ相談カウンターには限定特典があります。
結婚式場の担当者がゼクシィ相談カウンターにだけ持ち込む特典です。
私もゼクシィ相談カウンターに限定特典を持ち込んでいました。
数十万円の割引や料理、ドレスのグレードアップなど、かなりお得になる特典が多いので、利用できる場合は必ず利用しましょう。
\ ゼクシィ相談カウンターをチェック /
まだ1回も見学していない場合でサポートが必要なお二人はトキハナ
ブライダルフェアの参加はこれからだけど、不安だからサポートを受けたいです。
このようなお二人は、トキハナを使うと良いでしょう。
トキハナはサイトから結婚式場を予約できる結婚式場検索サイトですが、LINEなどでアドバイザーに相談できます。
トキハナはじっくりと比較検討して決めることがサービスの前提としてあるので、結婚式場の営業からお二人を守ってくれます。
- 結婚式場との独自契約で、各特典や割引が全て適用される最低価格保証を適用。式場見学時に、強引に契約を迫られる心配がない。
- 元ウエディングプランナーのアドバイザーの厳しい審査を通過した式場のみ掲載。強引な営業がない。
- LINEで気軽に相談。夜22時まで対応してくれるから、仕事後の相談もできる
- 元ウエディングプランナーのアドバイザーが見学前、見学後と見積もりのチェックをしてくれる。
通常であれば広告を出稿する結婚式場の意向を含むものですが、トキハナはお二人に寄り添ったサービスです。
特に元ウエディングプランナーが条件のアドバイザーはLINEで細かく相談に乗ってくれるので、安心して頼れます。
- 見積もりのチェック
- 元ウエディングプランナーならではのリアルな式場情報の提供
- 式場への要望やキャンセルの連絡
- 式場との間に入って交渉
- 夜22時までLINEで相談可能
結婚式場とのやりとりに不安がある方はトキハナを利用しましょう。
お二人と式場の間に入り、的確なサポートをしてくれます。
夜の22時まで対応してくれるので、仕事が忙しい方にもおすすめですね
\ トキハナにLINEで相談してみよう /
まだ1回も見学していない場合で特典が気になる場合はハナユメ
ブライダルフェアの参加はこれからだけど、予算の制限があるので、特典や割引を最優先に考えたい。
このようなお二人はハナユメを利用しましょう。
結婚式検索サイトのハナユメにはお得な2つのサービスがあります。
- 結婚式の費用が100万円以上お得になることもあるハナユメ割
- キャンペーン参加で電子マネーギフトプレゼント
ハナユメ割は結婚式場が埋めたい時期をお得に提供するサービスです。
- 季節は夏か冬
- お日柄は大安以外
- 日曜日の夜や平日
- 結婚式までの期間が半年以内
以上の条件となりますが、100万円以上もおトクになる可能性があるハナユメ割を利用すれば、結婚式場との細かい費用交渉をする必要がなくなります。
ハナユメ割は、かなり費用を抑えれれます。
使わなければ損となるので、希望の式場が適用になるかどうか必ず調べましょう。
\ 100万円以上もおトクになるかも! /
ハナユメ割の適用式場を探せない場合、適用になるか分からない場合は、ハナユメオンラインデスクを利用しましょう。
自宅からオンラインで相談できる上、ハナユメ割が適用になる式場や条件を案内してくれます。
簡単にお得に予約できるのがハナユメの魅力です。
\ 自宅から相談してみる /
結婚式費用が安くなるわけではありませんが、電子マネーギフトがもらえるキャンペーンを行っています。
条件を満たせば全員がもらえるので、参加しなければ損です。
ハナユメでは、ブライダルフェアへの参加・式場見学+デスク相談+条件クリアしたカップル全員に最大74,000円分の電子マネーギフトをプレゼントするキャンペーンを行っています。
- 1会場で10,000円分
- 2会場で27,000円分
- 3会場で45,000円分
3会場で45,000円分ももらえるので、必ず見学しよう!
- 店舗やオンラインでハナユメ無料相談デスクへ相談 2,000円分
- 見学/ブライダルフェア参加の結婚式場で成約で 3,000円分
- リングショップ来店・成約で 17,000円分
式場探しキャンペーン応募する手順
12月12日(木)まで
12月26日(木)まで
12月26日(木)まで
1月9日(木)まで
2025年3月1日(土)〜2025年3月31日(月)
\ 12/12まで最大74,000円分 /
人気のキャンペーンなので早めに申し込もう
ハナユメ割とキャンペーンの利用でかなり予算が抑えられます。
条件によっては100万円を超えてくるので、利用しなければ損をしてしまいます。
詳細だけでも確認しましょう。
\ キャンペーンを確認する /
まとめ
2回目のブライダルフェア参加には、多くのメリットがあり、特に割引や特典の交渉を上手に進めると、さらにお得な条件を引き出せます。
落ち着いて見学でき、正確な見積もりや交渉材料が揃うため、最終的な判断を下す大切な機会です。
一方で、強引な営業や決断のプレッシャーに備えて、事前にしっかりと対策を練っておくことで、理想的な結婚式をよりお得に実現できます。
最も重要なのは、2回目のブライダルフェアを有効に活用して、理想の結婚式を実現するための条件をしっかり整えることですね
再来館は決して「行かない方が良い」ものではなく、賢く利用すれば大きなメリットを得られるチャンスです。
2回目のブライダルフェアで割引を得るコツについてのよくある質問
- 2回目のブライダルフェア参加で得られる特典はありますか?
-
2回目のブライダルフェアでは、成約特典が増加する可能性があります。
1回目の訪問では契約に至らなかった場合、式場はより良い条件を提示して再度契約を促すためです。
- 2回目のブライダルフェア参加時に来館特典はもらえますか?
-
2回目は、来館特典をもらえないケースがあります。
特に電子マネーギフトやQUOカードなど、初回の訪問者に提供される特典は、2回目では対象外になる可能性が高いです。
- 2回目のブライダルフェアで結婚式場と具体的に交渉することはできますか?
-
2回目のブライダルフェアでは、結婚式場も契約の可能性が高いと見なすため、カップルの具体的な要望や条件に応じて交渉が可能になります。
積極的に要望を伝えましょう。